#5 箸をつくる

お箸をつくりました。

 

東急ハンズで8mm角のひのきのぼうを購入し削って作った。ひのきのぼうって100円で買えるの。知らんかった。

超ざっくり言うと下記三行程でできる。簡単。

1. 木を削る

2. やすりをかける

3. コーティングする

 

完成はこんな感じ。菜箸。全体を丸くすると置いたときに転がって面倒なので、

先端だけ丸くして持つところだけ四角くした。

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各工程の説明。

1. 木を削る

最初カッターナイフで削ってたんだけど、ナイフを押す親指が死亡しそうだったので、道具を見直すことに。

まず、ナイフ。木工細工に使えるナイフにした。刃が安定するのでだいぶ楽。300円くらいで親指を救えるなら買った方がいいと思う。

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箸を削るときに難しいのが、全体を均一に細くしていくこと。これはナイフだけだとかなり厳しい。凸凹させて手作りの味ってことにするのもよいけど、そこは妥協したくなかった。小さいサイズのかんなみたいなものさえあればこんな敵…と思ったらあった。

ホビー用かんな。600円くらい。

慣れないと刃の調整が難しいけど、一度ここってところをつかめば削るのはそう難しくない。

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2. やすりをかける

最初は100番くらいので荒くやすりをかけて、最後1000番で仕上げた。たぶん600番くらいでいいんだろうけど、なめらかすぎて困ることないっしょって思って1000番にした。やすりは100均に売っています。

 

3. コーティング

何にも塗らないといかんというわけではないけど、長持ちさせたいのでコーティングをしました。食器なので、食用の油でコーティングすればよいらしい。

今回使ったのはえごま油。ちなみに乾性油に分類される油を使わないと乾かずねとねとしっぱなしになる(たぶん)。むだにいいやつ買ってやった。

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食用の油にはあまりない説明だけど、おかげで木に塗ってもいいのだという確信が得られた。

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塗って一晩乾かして、を二回繰り返し、念のため数日乾かして 完成ー。

 

 

#3 パッスリをつくる

またまたmeetangさんの動画を参考にルームシューズを編みました。


How to crochet a slippers (1/3) ルームシューズの編み方 by meetang

 

「編む」という目的のためだけに動画通りのサイズで作っていたら、

思いがけず同居人から受注をしたので、ちょっと大きめのサイズで作りました。

 

使った毛糸。ダイソーのふわふわしたやつ。二本取りで使った。

knitting_wool

knitting_wool2


使ったかぎ針。ミドリの方が8号(比較用)。使ったのがキイロ。

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仮止めの様子。タタリ神になってしまいそう。

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完成。

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何度も試作してがんばったので備忘録的に編み図を作った。が、底の部分で力尽きて残りは適当。ふわふわ毛糸&二本取りでかなり目が大きくなったので、編み方とか目数とか動画とは変えています。

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